ピエールとリュース稽古5日目。
今日も稽古場には主役の二人。後半戦の二幕、中盤~ラストシーンまでの基礎づくりです。
稽古場ではテキスト半分、残り半分はほぼ役者のアドリブのような形でシーンを作っていくのですが、お二人ともアイディアが豊富で、積極的に動いて形にされるので、このセリフがまさかこう生きるとは!と驚くような偶然の一致が次々と生み出されてゆきます。
さて、今日の役者紹介は、リュース役を射止めた柳沢友里亜さんです。この稽古場では一番お若い、現役大学生です。
「写真を取らせてください」とお願いしたら、おもむろに座り込んでこんなポーズをとってくださいました。
舞台の外でも中でも、いつも自然体で笑顔の絶えないところも柳沢さんの魅力ですが、稽古場の柳沢さんといえば、外せないのが、その靴です。
運悪く、本日は普通の運動靴で来られたので実物をお見せすることが叶いませんが、高確率で、相当に履き古されて年季の入った白い靴を履いてこられます。どれくらいかというと、持ち上げると靴底がぺろんと落ちてくるくらいです。
この靴をして「柳沢さんってリュースそのものだよね」とあごうさんに言わしめた柳沢さん。家ではお料理もされるそうで、休日の稽古時にはお弁当や自家製にんじんジュースをシーン中に食べておられました。
今回のピエールとリュースでは、登場人物たちの日常の”生活感”が演出上のポイントとなってくるのですが、柳沢さんは若い女の子らしい、かつ非常に生活感のあるアイディアをどんどん演技に盛り込んで来られます。
柳沢さんの家庭的な一面が、リュース役にどのように生きてくるかも見どころです。

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