2014年11月10日月曜日

制作室7から引き揚げ

小屋入り準備のため、京都芸術センター制作室7とお別れです。
最後の返し稽古のあと、大道具・小道具を搬出し終えた制作室7は、このとおりがらんどうになりました。
全ての家具がなくなると広く感じます。


13日からいよいよ本番になります。
それでは、劇研でお待ちしています!



2014年11月9日日曜日

明日は小屋入り



いよいよ、明日からピエールとリュースの一同はアトリエ劇研にて公演準備に入ります!


舞台上は、ごく普通の 「私たち」 の日常ですが、不意に紛れ込んでくるのは戦争の話題です。


100年という距離は、はるか昔でも、遠く離れた、でもない、たった100年でしかないのかもしれません。


本番は13日から、全9ステージの長丁場です!

皆様のご来場、心よりお待ちしています!

http://ticket.corich.jp/apply/58913/

2014年11月6日木曜日

稽古場日誌 <通し4回目>

来週の月曜日から小屋入りですので、稽古もいよいよ終盤戦です。
今日のメニューはまず、平岡さん、八木さん、柳沢さんの三名で終盤~ラストの下りの動きと演技を確認します。小道具類の使用のタイミングも入念に計っていきます。その後、田中さんが加わり、本舞台のプロデューサーである制作の杉山さんが見守る中で通し稽古となりました。




シーン練習ではうまく運んだようにみえたシーンも全体の中に置くと、見え方が全然違います。また、役者の声量や、セリフとセリフの間の間が少しでも稽古と違ってしまうだけで、作品の全体的な質が簡単に変わってしまいます。
通しの後はダメ出しです。どこをどう修正するか、細かい指示が出されました。いよいよ正念場という感じです。

週末にかけて畳み掛けるように通し稽古のスケジュールが入っています。皆様に、今まで観たことのない物語を体感して頂けるよう、がんばっています!

2014年11月3日月曜日

稽古場日誌 <また逢う日まで鑑賞会>

3回目の通しを終えて、さて、今日の稽古はどんな・・・?
とあごうさんを待ち構えていましたら、稽古場に入ってくるなり急にテレビの方へ。(このお芝居ではテレビが登場するのです)そしてスッと一枚のDVDを差出し「ちょっとこれ見ない?」と。
それこそ、かの名作「また逢う日まで」でした。

「また逢う日まで」とは、1950年に製作された邦画です。ロマン・ロランの反戦小説『ピエールとリュース』を水木洋子と八住利雄が翻案・脚色し、今井正が監督した恋愛映画(by wikipedia)―――なのです。
登場人物や内容はかなり脚色が加えられていますが、主人公のピエールとリュースの物語の根幹はそのままで、ピエールにあたる青年を岡田英次、リュースを久我美子が演じています。

あごうさんのPCを備え付けのテレビにつなげて部屋を暗くし・・・


すっかり稽古場ではなく、ホームシアターの様相を呈しています。
ともかく、この映画のパッケージ写真にもなっており、日本映画史上最高のシーンの一つとして有名な「ガラス越しのキス」をきちんと見ようではないか、ということで、頭からラストまでしっかり鑑賞しました。

つまり、これまでこの映画を観たことがない状態で作ってきたのですが、観終わってみて、演技や演出のプランが、びっくりするほど重なっているところが発見されて一同驚きました。
戦後間もない60年前にこの映画を製作したスタッフ陣と、今回の演劇を作るスタッフ陣が原作から感じ取ったものが、案外近いところにある、のかもしれません。

この有名な映画をご覧になったことがある方はぜひ、今回上演する「ピエールとリュース」から、映画が語っていることと重なっている部分、あるいは少し、異なっている部分を発見してみてください。

そうすることで、何重にも物語をお楽しみいただけるのではないかと思います。

2014年11月2日日曜日

稽古場日誌 <通し3回目>

一週間ぶりの通し稽古でした。
音響オペの奥村さん、照明の池辺さん、舞監の浜村さんのお三方も来られ、いよいよ本番間近といった雰囲気です。




そろそろ、ネタバレ防止のため舞台側のお写真をのせたり内容に突っ込んだりすることができなくなってきつつあるのですが、大道具、小道具、衣装も着々と整っております。
写真は大道具の位置をめじゃーで測る浜村さん・・・にしたかったのですが写真を撮り損ねてしまったのでPCで再現。。。


浜村さん、変なことさせてしまってすみませんでした!
ともあれ、通し稽古は無事終了しました。地道な返し稽古の結果が実を結びつつある感じです。
本番まであともうちょっとです。